2011年07月04日
匠宿から沼津御用邸記念公園へ。
土曜日のブログをご覧になった方は、丸子の駿府匠宿別館で行われている「駿河竹千筋細工展」の実演者の様子等を知る事が出来たと思いますが、実はあのブログを書いた後、沼津御用邸記念公園へと行って来ました。
(今回の写真もクリックすると拡大します。)
始まってすぐの時に一度出かけて行き、その時撮った写真を添えてブログを一度書いたと思いますが、今回もう一度行って会場を覗いてみると、最初の2ヶ所の大きめな花器に生けてくださっている花が変わっていました。
「草月流」の師範の方が生けてくださっているという事で、実に見事に生けられています。
上の写真、右の写真共、左側が開始後すぐに撮ったもの、そして右側が一昨日撮って来たものです。
なかなか組合の展示会ではこのように綺麗にお花を生けて展示することが出来ませんので、こういう写真が撮れて嬉しいです。
皆さんにもぜひ実際に生けてある状態で見てもらいたいですね。
そうそう、この時期沼津御用邸の建物のあちこちの軒先には、涼を呼ぶ「軒風鈴」が数多く吊るされていましたが、西附属邸の入口の左側の柱に、何と「駿河竹千筋細工」の「軒風鈴」が吊るされていました。
かなり長い年月が経ったものらしく、竹が「あめ色」に変わっていました(その分、短冊もちぎれてしまったようです)。
そちらも入るときのちょっと見てくださいね。
(今回の写真もクリックすると拡大します。)
始まってすぐの時に一度出かけて行き、その時撮った写真を添えてブログを一度書いたと思いますが、今回もう一度行って会場を覗いてみると、最初の2ヶ所の大きめな花器に生けてくださっている花が変わっていました。
「草月流」の師範の方が生けてくださっているという事で、実に見事に生けられています。
上の写真、右の写真共、左側が開始後すぐに撮ったもの、そして右側が一昨日撮って来たものです。
なかなか組合の展示会ではこのように綺麗にお花を生けて展示することが出来ませんので、こういう写真が撮れて嬉しいです。
皆さんにもぜひ実際に生けてある状態で見てもらいたいですね。
そうそう、この時期沼津御用邸の建物のあちこちの軒先には、涼を呼ぶ「軒風鈴」が数多く吊るされていましたが、西附属邸の入口の左側の柱に、何と「駿河竹千筋細工」の「軒風鈴」が吊るされていました。
かなり長い年月が経ったものらしく、竹が「あめ色」に変わっていました(その分、短冊もちぎれてしまったようです)。
そちらも入るときのちょっと見てくださいね。
Posted by 静岡竹工芸協同組合 at 13:01│Comments(2)
│活動報告
この記事へのコメント
草月流ですか。
第一回セミナー講師の村松さんも草月流ですね。
あの假屋崎省吾さんもそうですねー。
生け花は素晴らしいなあって思います。
伝統っていいですね。
第一回セミナー講師の村松さんも草月流ですね。
あの假屋崎省吾さんもそうですねー。
生け花は素晴らしいなあって思います。
伝統っていいですね。
Posted by meg at 2011年07月04日 23:27
megさん、こんにちは。
本当にそうですね。
お互いのいい部分が引き出され、より一層素晴らしい物になりますね。
これからもいろいろな物との組み合わせが出来て行ければと思っています。
本当にそうですね。
お互いのいい部分が引き出され、より一層素晴らしい物になりますね。
これからもいろいろな物との組み合わせが出来て行ければと思っています。
Posted by 静岡竹工芸協同組合 at 2011年07月05日 12:51